今回は、那覇市国際通りの裏道にある『 第一牧志公設市場』に行ってきました~!
昭和25年に開設されてから長い歴史とともに地域に親しまれ、沖縄の「食」を体験できる那覇最大の観光スポットです。
元々は市場中央通りにあった市場ですが、建物の老朽化により2019年から今の場所に移転しました。
公設市場の公式サイトによると、2022年3月には仮設市場の営業が終わるとのことです。
公設市場内
「沖縄の台所」として沖縄の食材が一同に集まり賑わっております!
食堂街
公設市場2階の食堂街では、中味汁やラフテーなどの豚肉を使用した伝統的な「琉球料理」や、ポーク玉子やタコライスなどの「沖縄料理」が味わえます。
また、サーターアンダギーや沖縄産果物を使ったトロピカルジュースなどのカフェもあり、休憩スポットとしても最適です。
那覇のまちぐゎー食堂 『道頓堀』
『まちぐゎー食堂 道頓堀』は昭和30年の創業以来、地元の人だけでなく観光客にも人気のお店です。
ゴーヤーチャンプルーや、沖縄そば等の沖縄料理はもちろん、1階の市場でお買い上げの精肉鮮魚をはじめ、新鮮食材をその場で調理してくれるサービスもあるようですよ!
調理方法は相談できますので、自分好みの沖縄料理を堪能できますね♪
豊富なメニュー
『道頓堀』のメニューはとにかくメニューが豊富!どれもなぜか懐かしく感じる味に仕上がっています。
沖縄料理だけで色んな種類のものがあるので、選ぶのに迷ってしまいます…
●沖縄そば
沖縄観光でランチは何にする?と言われたら、まずはこれ。
『道頓堀』に代々受け継がれた、食欲をそそるカツオ出汁の味付けは毎日でも食べたくなります!
じっくり煮込んだソーキや三枚肉もおすすめです!
●ちゃんぷるー料理
おすすめの沖縄料理の代表といえば、ちゃんぷるー!ちゃんぷるーとは、炒め混ぜ合わせた料理のこと。
野菜をいっぱい炒めた『道頓堀』のちゃんぷるーはヘルシーで大人気。
ゴーヤー、島豆腐など沖縄の食材を、沖縄の味付けで仕上げた『道頓堀』のちゃんぷるーは格別です。
●うちなー料理
沖縄の気候と風土、そして周囲の国々からの影響を受け、その中で育まれた庶民の味「うちなー料理」。
タコライスやラフテー等があります。
今や日本中で愛されている沖縄料理ですが、やっぱり沖縄で、沖縄県民の作った味を楽しみたいですよね。
●中華料理
『道頓堀』が長く愛されるワケの一つは、多彩な中華料理!えびチリ、回鍋肉、チャーハン、強い火力でできあがった本格的な中華です。中国や台湾の観光客の方からも大人気なんだとか。
●海鮮料理
公設市場に興味津々で見に来る方も多い南の魚たち。色が派手で敬遠されがちの見た目とは違う味にビックリするはず。お酒の肴にもピッタリの海の幸に舌つづみ間違いなし!
定食
そばセットのメニューの一つ、『タコライス(S)、ソーキそば 900円』
沖縄のソウルフードとそばを同時に楽しめる嬉しい一品です!
大人気の定食メニューにある、『ゆし豆腐汁定食 1,100円』
ゆし豆腐汁にグルクン唐揚、モズク小鉢、ご飯、漬物が付いてきます!
豆腐のふわふわした食感と香りが楽しめるシンプルなお汁。 クリーミーなゆし豆腐と、スープの塩気が絶妙にマッチしています。
グルクンはタカサゴの沖縄名。白身の食べやすいサイズのグルクンは、唐揚げで食べるのが一般的です。身のボリューム満点です!
沖縄天ぷら
ゴーヤーとモズクと紅生姜の人気の沖縄天ぷらを盛り合わせた、『天婦羅の三種盛 600円』
全部美味しいですが、私は特に紅生姜がお気に入り!カリっとした食感が食べ応え満点でした!
『道頓堀』は沖縄初心者の方も何度も来ているリピーターの方も沖縄の色んな味を楽しめる場所です。
定番料理だけでなく、珍しいメニューまで提供していますので、1階の市場も散策しながら是非足を運んでみてください♪
沖縄県那覇市松尾2-7-10 牧志公設市場2階