奥武島にある知る人ぞ知るパワースポット「竜宮神」。神の島と言われている久高島に近いので何かしらのパワーがありそう!天ぷらだけじゃない奥武島の観光スポットを紹介します。
■竜宮神ってなに?
竜宮神は奥武島の南東にある変わった形の大きな岩です。
ハーリーなどの伝統行事が行われる際に安全祈願で地域住民が訪れる場所であり、また奥武島の拝所(ウガンジュ)のひとつになります。とても神聖な場所のようです。
■アクセス方法
時計回りに車を走らせると、上の写真にある標識が見えてきます。
左に曲がって約100mほどいくと竜宮神の入口にいけます。
100m進んだ先の右手に海へ続く道があるので、近くに車を駐車し歩いていきましょう。
階段を下りたその先には・・・
■水平線が見えるパノラマビュー
地元の人が釣りをしたり、観光客が龍神宮を訪れて写真を撮ったり、ゆったりとした時間が流れる場所です。
・龍が降り立つ岩「龍座」
こちらが「龍座」と呼ばれる岩で大きな龍が天から降りてきて休む場所と言われているようです。
波によって岩が削られたのでしょうか。おもしろい形をしていますね。
・母岩、子岩もあった
右側にも似たような形の大きい岩が2つあり、母と子の岩と言われているようです。その間の海にはたくさんの魚が泳いでいて手付かずの自然が残されているかんじが嬉しいです。
・その他
■まとめ
竜神宮は、自然が作り出した変わった形の岩がある、そして沢山の海の生物がいるとても神秘的な場所でした。そして地元住民の信仰の場所でもあることを知り新たな奥武島の魅力を発見することが出来ました。
竜宮神の情報
【名称】竜宮神 |
【住所】〒901-1400 沖縄県南城市玉城奥武285 |