観光の拠点《国際通り》周辺には沢山の観光スポットが健在しているわけよ。有名なスポットやまだあまり知られていない場所を散策していくよー。
ちなみに、まちま~いという意味は、沖縄方言でまち巡りという意味だから覚えておいてねー。
今回は那覇市久米にある《福州園》にフォーカス! 国際通りから徒歩15分ほどなので人気の観光スポットになっているさ~。
1. 概要
福州園は、「那覇市政70周年」と中国の福州市との「友好都市締結10周年」を記念して1992年9月に開園したわけさー。資材は福州市から資材を調達し設計・技術指導まで福州市が行った本格的な中国庭園さ~。入口外観が既に異国感漂っているね~。
敷地面積は約2,600坪、季節の樹木や草花で四季の景観を演出しているところもオススメポイント!その四季の花々や伝統的建築物を見ながら園内を散策していると、中国へタイムスリップしたような気分になるよ~。
また、園内はタッチパネル式のガイド案内を配備していて、多言語(日本・英語・中国・韓国・スペイン語)対応で紹介しているから、外国人観光客にも人気さ~。
2. 中国伝統建築が随所に
園内は四季を象徴する「明・隠・華」の三部で構成されていて、中国福州地方独特な建築物と風景がいたるところに取り入れられ、ひとつひとつ丁寧な作りに感動してしまうさ~。これぞ職人技!
3. 御影石 (みかげいし)による福州の双塔
「白塔・鳥塔(はくとう・うとう)」は圧巻!典型的な福州の景観らしい。
こちらは夏景色。
4. 園内で最もダイナミックな景観!
開放感溢れる欧冶池(おうやいけ)周辺は、秋・冬景色の庭園空間で、多種多彩な建築物に出会えるさ~。
飛虹橋(ひこうきょう)から観る滝は圧巻で園内一ダイナミックな景観だよ。マイナスイオンたっぷり浴びてリフレッシュできるさ~!
5. まとめ
那覇の都市に位置しながら、緑豊かな中国式庭園が都心にいることを忘れさせてくれる福州園。
園内には八仙人や龍柱など石造彫刻も多々あり、ゆっくり散策しながら中国の伝統的な庭園空間が楽しめる都会のオアシス的な施設だよ。ぜひ観光の一つに組み込んでみてねー!
また、時期によっては夜間のライトアップイベントも開催されているようなので、また一味違った幻想的な風景を見ることができそうやっさ!
・団体:大人160円、小人(中学生以下)80円
※20以上が団体となります
※小学生未満は入場無料