那覇の観光スポットとしても、地元の方々の買い物の場所としても有名な「那覇市第一牧志公設市場」。市場本通りやむつみ橋商店街などのアーケードから奥に進むと、歴史を感じる建物が目の前に現れます。今では観光スポットとして有名ですが、昔から「沖縄の台所」として沖縄の食材が一同に集まる「まちぐゎー」なので地元の方や業者の方など沖縄の昔ながらの風景を見ることができ、またそこで購入した食材をそのまま調理してもらい食すこともできる那覇最大の観光スポットになっています。
そんな公設市場も昭和25年の開設から約70年。建物の老朽化で現在は立替中で、現在は仮設の場所で元気に営業しています!そんな牧志第一公設市場を調査してきましたよ!
仮設プレハブで元気に営業中!

現在の第一牧志公設市場は、那覇市松尾2丁目に仮設のプレハブを設置し、昔と変わらないスタイルで各テナントが元気に営業中ですよ!
1階は約70店舗あり、精肉・鮮魚・生鮮食品等を販売しています。
2階は主に食堂とお土産屋となっており、1Fで購入した食材を調理し沖縄料理にして提供してくれます。もちろん、食堂だけの利用でもOKです。
1階は沖縄のまちぐゎーを体験できます

1階は精肉、鮮魚、生鮮・乾物・その他に分かれているので迷わずに歩くことが出来ます。
2階で沖縄の食文化を堪能しよう!

2Fか主に食堂になっています。たくさんの食堂があるので迷ってしまいます。
また、1Fで購入した食材を2Fで調理して沖縄料理として食べることもできるので、購入先で問い合わせてみてくださいね!
まとめ

長い歴史と共に地域に親しまれてきた「第一牧志公設市場」は、那覇市民にとってなくてはならない「まちぐゎー」として沖縄の食文化を継承しています。沖縄らしい風景と食文化を堪能してみてはいかがでしょうか?
施設情報
11月~3月 午前9時から午後9時まで
正月:1月1日、2日、3日
旧正月:旧暦1月1日、2日
旧盆:旧暦7月16日、17日