2017年に公開された『ハクソー・リッジ(原題:HACKSAW RIDGE)』(メル・ギブソン監督作品)は、沖縄戦に従軍した実在の衛生兵デズモンド・ドスという方を主人公とした実話をベースにしたハリウッドの人気大作映画です。その舞台となった浦添城跡周辺を散策してきました!
浦添城跡ってどこ?
浦添城跡は、モノレールで「浦添前田駅」から徒歩5分の浦添大公園の敷地内にあります。敷地はとても広く、市民の憩いの場所にもなっています。
浦添城跡周辺には「浦添グスク・ようどれ館」や「浦添ようどれ」、「ガマ」、「御嶽」など見所が沢山あります。
浦添ようどれへ
ゆるい坂道が続き、まぁまぁ疲れます。
「ようどれ」とは琉球王国時代の言葉で「夕凪」を意味しており、王様が静かな地で安らかに眠るようにと名付けられたそうです。球王国時代にこの場所に王朝を築いた「英祖王」と「尚寧王」が眠る墓です。
浦添ようどれの下のほうは芝生がひろがりとても気持ちが良いです。
ハクソーリッジ(前田高地)
浦添ようどれを通過して、階段を昇っていくと「ハクソーリッジ」の舞台となった高田高地が見えてきます。
浦添から北側と西側が見渡せる素晴らしい景色で疲れが吹っ飛びます。
この場所で、太平洋戦争時に激しい戦闘が繰り広げられ、たくさんの人々が亡くなったと思うと心が痛みます。ここへくると改めて平和について考えさせられます。
浦添グスク・ようどれ館
写真や発掘調査成果のパネル、出土品、浦添グスクと浦添ようどれの歴史が分かりやすく学べる施設です。
実物大で再現された浦添ようどれの西室(英祖王陵)の墓は必見です!
まとめ
浦添市の中心にそびえた浦添城は、かつて沖縄の中部地域を支配していた中山王が築いた城で、首里城より前に建てられたといわれています。
太平洋戦争では、米軍から激しい攻撃を受けてほぼ破壊されていまいましたが、その跡地には生々しい戦災の痕跡もありつつ、復元しよみがえった王陵「浦添ようどれ」を見ることができます。映画の世界だけではなく実際に見て体験してみてはいかがでしょうか?
小人(小・中学生)50円